2023年に始まったこのパートナーシップは、DoDoの哲学である社会的責任を支える重要な柱であり、自社ブランド製品の販売とは別に、狙いを定めて特化した支援を直接提供することで具体的な社会貢献を目指すものです。「ひとりひとりの人間には、真の自分でいられる安全な場所を得る権利があります 。DoDoがカーサ・アルコバレーノと共有するのは、各人特有の部分が差別されるのではなく讃えられる世界を理想とする考え方です。」 とDoDoのCEO サビーナ・ベッリは語ります。

2025年にDoDoが行う支援は、カーサ・アルコバレーノの運営者と共に割り出した5つのクリティカルな部分に焦点を当てたものです。その内容は、2019年に開館した最初の2施設の家具調度のリニューアル、必要不可欠な薬物療法の支援、最少の衣類しか持たずに入所した人のための季節に適した衣類の購入、多様性を受け入れやすくするためのリクリエーション活動、施設を出た後で一時的に困難な状況に直面する人々を支え、問題の再発を予防して自立への道を固めるための特別な基金の設置です。
DoDoは、この共同企画を記念し「プライド」の価値を強調する特別の製品、マルチカラーのCORDINO(コード)を発売します。シルバー925に虹色のエナメルを施したチャームを付けて、ネックレスやブレスレットとして使うことができます。DoDoは、これまで同様に包摂性の価値を強調し、攻撃に傷つきやすい人々の尊重と支援を促す社会的責任を意識したプロジェクトの一環として、今回も引き続きこの取り組みを展開していきます。