Flamingos
© WWF ITALIA

DoDoとWWFが共に取り組む自然保護、19年のコラボレーションを象徴するピンクフラミンゴ

DoDoとWWFが共に取り組む自然保護、19年のコラボレーションを象徴するピンクフラミンゴ

新作のチャームは、 イタリア沿岸部の環境とその象徴的な動植物を保存することに注力する長年のパートナーシップを記念するものです。DoDoとイタリアWWFの提携関係は、もはや20年近く続いており、力を合わせて「代表的な動物種」を通じた生物多様性の保護に取り組んでいます。このたび優雅な姿と地中海沿岸の生態系回復のシンボルともいえるピンクフラミンゴを主役に選ぶことで、この正真正銘のパートナーシップの絆を再確認します。

長年にわたるこのコラボレーションは、危機に瀕する自然生息地を保存することの大切さへ世論を喚起しました。生息地を保存することは、数多くの生物の種の生存に極めて重要です。殊に、フラミンゴが出入りする湿地帯は生物多様性の極めて豊富な蓄え場所です。それは数えきれないほどの生物種に棲み処を提供し、人類にとっても不可欠な生態系の役割を確保してくれます。DoDoは、この取り組みをさらに押し進めていきます。本年の活動は、フラミンゴが避難先と糧を得る4か所の戦略的WWF自然保護区(ヴァッレ・アヴェルト、ブラーノ湖、オルべテッロ潟、トラーパニ塩田)を中心に展開します。この取り組みは、WWF自然保護区の管理・保存に関するより幅広い活動の一環であり、自然保護区の春季(6月5日まで)の間に実施されます。パドゥーレ・オルティ・ボッタゴーネの自然保護区は州立自然保護区として認められており、ラムサール条約により国際的にも重要な湿地帯とされています。DoDoは、自然の姿で生息するフラミンゴをこの保護区で観察できる全長370メートルの自然遊歩道の補修資金を提供します。配慮にあふれ、包摂的で地域に深く結びついた取り組みであり、エコツーリズムと地域や種の保存が同時に進められていきます。

Flamingo Charm
WWF Italia

DoDoは、この取り組みを記念して、9Kローズゴールドにマザーオブパール風エナメルを施した新作チャームを創作し、フラミンゴを環境意識を喚起するメッセージに変換しました。5月22日に発売予定のこのジュエリーは、自然に対する意識を形で表すシンボルとなります。環境配慮への注目が強まりつつある今の時代に、DoDoは、ブランドアイデンティティーの一部として、どのような持続可能性への取り組みが可能なのかを実例で示すことで差別化を図ります。もはや20年近く続くWWFとのコラボレーションは、長期的で実際的なこの取り組みの具体例です。DoDoは、新作フラミンゴチャームにより、私たちの一人ひとりが、たとえ小さなことでも、我が地球とその素晴らしき自然を守るうえで貢献できるということを気づかせてくれます。優雅な姿と微妙なバランスの環境での繁殖力が特長のフラミンゴは、こうして 「宿命は目立つこと」というパワフルなメッセージのシンボルになります。こうして私たち全員に生物多様性を守るための貢献意識を喚起します。

Flamingos
© WWF ITALIA

太古の昔からフラミンゴは気品を象徴してきました。その美しい姿は先史時代の洞窟壁画にも描かれ、エジプトの象形文字でも赤い色のシンボルでした。全長が115 cm、翼開長が165cmにも及ぶフラミンゴの羽のピンク色は、食物となる甲殻類の色素によるものです。秋に華やかな婚姻パレードを繰り広げ、雌雄がペアを組みます。雛は共同の巣に迎えられ、生後一か月は親鳥の消化器官から分泌される「フラミンゴミルク」で育てられます。 DoDoは、フラミンゴの生息環境である自然保護区を保護するWWFの活動を支援します。フラミンゴチャームの販売は、DoDoによるWWFへの寄付金につながります。

Flamingo Charm